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BtoB商材のLP(ランディングページ)の標準ワイヤーフレーム

サイト訪問者が最初にアクセスするページをランディングページ(LP:エルピー)と呼びます。広告のリンク先として作成されることが多く、BtoB商材においても多くの企業が作成しています。

本記事では、ランディングページの企画やラフ案制作を担当される方向けに、設計の考え方、指針となる標準ワイヤーフレームのテンプレートを公開します。

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※個人情報の入力なし。無料でダウンロードできます

ランディングページから訪問者にコンバージョンしてもらうために、成功ポイントが詰まったワイヤーフレームになっています。ぜひご活用ください。

なお、本記事と標準ワイヤーフレームは、株式会社WACUL 取締役CIO 垣内 勇威様(@yuikakiuchi)に監修をいただきました。

目次[非表示]

  1. 1.ランディングページ設計の考え方
  2. 2.潜在ユーザー向けランディングページ
  3. 3.顕在ユーザー向けランディングページ
  4. 4.監修

ランディングページ設計の考え方

ランディングページを設計する際、最初に考えることは来訪ユーザーの「商材への関心度合い」です。これは、ランディングページへの集客手段から予測できます。

例えば、検索して商材の情報を探している人は関心度合いが高いユーザー、SNS広告から流入する人は関心度合いが低いユーザーなどと分けられます。

次に、来訪ユーザーに提示したい「CTA(Call To Actionの略で喚起させたい行動を意味する)」を決めます。関心度の高いユーザーには「問い合わせ」や「資料請求」、関心度の低いユーザーには「お役立ち資料のダウンロード」や「ウェビナー申込」などをCTAとして設置します。

商材への関心度合いにマッチするCTAを設置するのがポイントです。整理すると、下図のように表せます。

つまり、ランディングページは「潜在ユーザー向けランディングページ」と「顕在ユーザー向けランディングページ」に大別できるのです。

潜在ユーザー向けランディングページ

潜在ユーザー向けランディングページは、主にFacebookやInstagramなど、SNS広告のリンク先となるページを想定しています。

潜在ユーザーに対しては、CTAのハードルは低めに設置しましょう。ホワイトペーパーなどの「お役立ち資料」ダウンロード、「ウェビナー申込」などをCTAにすることを推奨します。

CTAのハードルが低ければ、説得に要するコンテンツが短くても、ランディングページは成り立ちます。

よって、個人情報の入力がしやすいフォーム一体型ページを、標準のワイヤーフレームとします。

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​​​​​​​※サンクスページとプライバシーポリシーページのワイヤーフレームも、セットになっています

顕在ユーザー向けランディングページ

顕在ユーザー向けランディングページは、主にリスティング広告のリンク先となるページを想定しています。

検討度が高いユーザー向けのコンテンツのため、CTAは「問い合わせ」や「資料請求」を設置しましょう。コンテンツ内容は、「売れるロジック」で整理することを推奨します。

※売れるロジック:BtoBにおける顧客の最大の関心事は課題解決であることから、商品が顧客の「課題解決」をどのように行うか、ロジカルに説明できるようにするためのフレームワーク。

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※お問い合わせページ、サンクスページ、プライバシーポリシーページのワイヤーフレームもセットになっています

なお、顕在ユーザー向けLPワイヤーフレームにて意識したポイントは次のとおりです。

  • ファーストビューに資料請求フォームを露出し、CV率向上を狙う
  • ファーストビューエリア(冒頭にあるメインコピーと資料請求フォームが掲載されている部分)の縦幅を広めにとることで、ファーストビュー完結型を演出する
  • 文脈に合わせたCTAをページ途中に設置する

今回はランディングページの標準ワイヤーフレームを2種類紹介しました。BtoBマーケティングにおいて、ランディングページはコンバージョン率を高める重要な要素です。PowerPointとAdobe XDをご用意しましたので、ぜひご活用ください。

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監修

垣内 勇威 氏 株式会社WACUL 取締役

東京大学卒。株式会社ビービットから、2013年に株式会社WACUL入社。改善提案から効果検証までマーケターのPDCAをサポートするツール「AIアナリスト」の立ち上げ。2019年に産学連携型の研究所「WACUL Technology & Merketing Lab.」を立ち上げ、所長に就任。
現在、 研究所所長および取締役として、インキュベーション事業を牽引。新規事業や新機能の企画・開発および大企業とのPoCなど長期目線での事業開発の責任者を務める。

著者/ 土山 勇人
株式会社才流 コンサルタント

インターネット広告代理店メディックスにて、営業・マーケティング・サービス開発を担当。10年以上に亘り、300社以上のBtoB企業のマーケティング戦略立案やプロモーション実行を支援。オウンドメディアの立上げや、ワークショップファシリテーター、営業マネジメントの経験も有する。2020年より株式会社才流にてコンサルタントとして活動。

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