再現性の高いメソッドの開発と、
戦略の立案から実行まで携わりたい方を募集しています
クライアントの多くは自社にマーケティング戦略や社内体制がないため、期待するような成果が出せないという課題を抱えています。お客様を最短距離で成果へ導くために、コンサルタントは戦略・施策の立案から社内の体制づくり・ベンダー選定・日々のPDCA推進まで一気通貫で支援します。
仕事の流れ
お客様からのご相談
プロジェクトのご相談はすべてWebサイト経由のお問い合わせか紹介からです。当社からムリな営業を行うことはありません。商談ではお客様の状況や課題感をヒアリング。要件を整理した後にプロジェクトの内容や実施期間をお伝えします。お客様の商材特性や組織体制などを伺い、成果に貢献できうると判断できた依頼のみを引き受けています。
キックオフ
プロジェクトの進め方や注意点、ご協力いただきたい点などを顧客に伝えます。キックオフミーティングの説明内容や資料などはすべてマニュアル化。新しく入社した方でも大きな負荷がかかることなく、キックオフミーティングを進行できます。
キックオフ資料
キックオフ マニュアル
調査・整理
お客様・顧客・競合を理解するための調査を実施。見込み顧客へのインタビューや受注・失注分析、お客様や競合のプロモーション活動の分析など、戦略・施策の立案につながる調査を行い情報を整理します。
プロモーション活動の分析
戦略・施策の立案
ペルソナやカスタマージャーニーなどを整理し、集客から受注に至るまでのマーケティング戦略をまとめます。マーケティング活動の根幹となる戦略と成果を出すための施策を立案します。
報告会
お客様の意思決定者に同席いただき、当社が立案した戦略・施策をお客様に提案。質問への回答やディスカッションを行います。報告会は1時間30分程度かけてオンラインで行うことが多いです。
報告会の様子(オンライン)
継続的な伴走支援
提案した内容をお客様社内で実行いただく際に、週次の定例ミーティングとビジネスチャットでコミュニケーションを取りながら、コンサルタントが伴走する場合もあります。他には調査の継続的な実施や、プロモーション活動やツール導入の相談、メンバー育成・内製化に向けた取り組みのサポートなど、マーケティング活動のよろず相談に対応します。
ビジネスチャットによるコミュニケーション
プロジェクト例
BtoB SaaSのマーケティング戦略立案
すでに数千社の導入実績を誇るBtoB SaaSの成長を加速するためのマーケティング戦略の立案。「社内だけでは新しいアイデアが出にくい」「日々の施策実行で戦略立案のための調査・分析に割くリソースがない」とのことでご相談いただきました。戦略だけでなく、施策実行に必要な体制の整備、計測すべき指標の定義やレポートの作成まで一連の流れをサポートしました。
M&A仲介会社のマーケティング戦略立案
「これからの5〜10年を見据え、M&A仲介会社として明確な差別化戦略を打ち出したい」というご相談をいただき、マーケティング戦略の立案を実施。見込み顧客インタビュー、既存顧客インタビュー、エキスパートインタビュー、競合分析などを行い、ターゲットとなる業界ごとのペルソナ定義と、ペルソナごとのマーケティング戦略を立案しました。
仕事のやりがいと課題
入社の動機
企業の根幹に関わる意思決定を支援するコンサルティングがしたかった。才流にはおもしろい案件がたくさん集まっており、マーケティングに力を注ぎたい自分にとって魅力的だった。
メソッドの提供によってクライアントに成果が出て、そのことによって楽しく働ける人を増やしたい。才流ならより大きな影響力でそれができると考えた。特定のツールやサービスに縛られず、ニュートラルに戦略と施策を立案できるところに惹かれた。
小数でもクライアントに深く入る課題解決をしたかった。ワークライフバランスの両立をすすめるカルチャーにも共感できた。
やりがいを感じたエピソード
顧客の目標を達成し、担当者の評価改善ができたこと。
問い合わせ件数など目に見える成果を出して、クライアントに感謝されたこと。
リードや商談獲得はもちろん、受注につながる成果を出して売上拡大に貢献できたこと。各施策の細かいテクニックについてもアドバイスし、時間短縮やコスト削減に貢献できたこと。
これから解決したい課題
すべての課題にメソッドが対応できていないので、メソッドの網羅度を上げたい。
BtoBマーケティングに限らず、顧客が深く悩んでいる領域の課題を解決したい。いろんな領域のメソッドを開発・流通させ、ひとりでも多くの方が意味のないムダな活動を減らし、意味のあることに時間を使えるようサポートしたい。
戦略作成は時間がかかる(3か月)が、もっとスピードを求められるケースもあるので、そこの折り合いをもう少しつけられるようにしたい。顧客の広いニーズ(営業、インサイドセールス、CS、事業戦略など)にも応えられるような体制やノウハウを構築していきたい。
才流のコンサルタントに向いている人
メソッド(再現性のある方法論)作成が好きな方
経験やノウハウを体系化するのが好き。メソッドを言語化して、人に伝えることを自然とやってしまう。
業務プロセスの改善が好きな方
自分がやっている業務プロセスを磨くことが好きで、より良いやり方を常に模索する。
テキストコミュニケーションが好きな方
Slackやメールなどでのテキストコミュニケーションを苦もなくこなせる。
専門性を磨きたい方
特定の分野に精通し、その分野での専門性を磨いていきたい。
顧客や社会への価値提供を大事にする方
社内ではなく顧客に向きあって、課題解決や価値提供をしたい。
身につく能力
専門性
当社では高い専門性を持ったメンバーを採用しており、彼ら・彼女らと業務を共にすることで、自然と新たなノウハウ、スキルを獲得できます。毎週勉強会を開催し、プロジェクトでの学びや提案内容などを共有。月1回、社外講師を招いてレクチャーを実施し、ノウハウ取得に務めています。
ビジネススキル
クライアントワークで接する方の多くは顧客の経営層や事業責任者。ビジネスに関する視野が広く、高い視座を持つ方々とプロジェクトを進める中で、対人スキルや問題解決スキルなどのビジネススキルを自然と高めることができます。
情報発信力
コンサルタント全員が自社のオウンドメディア用にコンテンツを作成。毎週水曜日の午前中はコンテンツ作成のための「もくもく会」にあて、全社員がZoomに接続しオウンドメディアや外部寄稿用のコンテンツを作成します。公開したコンテンツに対する意見や反響を、SNSなどを通じてもらうことができます。