BtoBサイトのチェックリスト⑪ブログ・コラムページ

ブログ・コラムのような読み物で構成されるページは、オウンドメディア(※)と呼ばれることもあります。検索エンジンやSNSからの流入を強化できる、商品・サービスの情報を補完できる、メルマガのコンテンツになるなど、ブログ・コラムに取り組むメリットはたくさんあります。

※オウンドメディアは、本来は企業が保有するメディアのことを指します。広義にはWebサイトだけでなく、パンフレットや広報誌なども含みます。

ブログ・コラムページのチェックリスト

◻︎ ページのデザインは一般的なフォーマットとし、奇をてらったものにしていない

◻ 記事本文の文字サイズをPCでは17px以上にしている

◻ OGP(Open Graph Protocol)は記事ごとに設定できるようにしている

◻ カテゴリをつける場合はページの冒頭にカテゴリ名を記載し、クリックすればカテゴリ一覧に遷移できるようにしている

◻ (記事数が50件以下の場合)カテゴリページは設置していない

◻ (コンバージョンを狙う場合)コンバージョンに直接つながる可能性が高い、トランザクショナルクエリに応える記事を作っている

◻ (コンバージョンに直接つながりにくい記事の場合)コンバージョン率の高い記事に誘導している

◻ 記事末尾で本文と同じフォント、サイズで会社や商品・サービスを紹介し、自然な流れで読ませている

◻ 記事内容にあったCTA(資料ダウンロード、メルマガ、セミナーなど)を設置している

◻ 記事内のCTAはテキストリンクにしている

◻ 記事のタイトル直下、もしくは目次の前か後にCTAを設置している

◻ 記事の2つ目のH2(見出し)の直前にCTAを設置している

◻ 記事の末尾にCTAを設置している

◻ ファーストビューに、記事に関連したCTAを設置している

◻ PCでは2カラムとし、サイドバーに関連記事や関連情報への導線を設置している

◻ サイドバーはスクロールに追従させて、関連情報が常時見えるようにしている

◻ 各種SNSのシェアボタンを配置し、記事をシェアできるようにしている

◻ 著者情報を設置している

◻ 見出しのデザインは飛ばし読みしやすいものになっている

画像:ブログコラム一覧ページのワイヤーフレーム
画像:ブログコラム詳細ページのワイヤーフレーム
画像:ブログコラムカテゴリごとの記事一覧ページのワイヤーフレーム
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この記事の著者

才流コンサルタント
渡辺 佳彦 
経営コンサル、EC・メディア運営事業、コンテンツマーケティング支援の経験を経てカオナビに入社し、リード獲得・ナーチャリング部門を管掌。メディア運営を中心としたWebマーケティングに長く貢献。株式会社才流ではマーケティングコンサルタントとして活動。
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