改善と効率を追求し、価値の創出に集中する文化です
私たちは“顧客に最大の価値を届ける”ことを最優先にしています。そのために必要なのは、個人が本質的な仕事に集中できる環境です。才流の文化と制度は、ムダを徹底的に排除し、健全で合理的な働き方を実現するために設計されています。
異色の組織体制で働く才流コンサルタントのリアルを語る
生産性高く働く
社会や顧客への提供価値を最大化するために、生産性の高い働き方にこだわっています。顧客への価値提供に貢献しない社内業務のムダを徹底的に省き、効率化を進めています。
- 残業なし・週4.5日勤務
- 人事評価なし
- ムダな会議の撤廃
- Think Week休暇
- 業務効率化ツールの導入
- Slack上に学びや気づきを共有する#timelineチャンネル
- Slack上に悩みや疑問を解消できる#sodanチャンネル
- インプットを強化するため、週次で勉強会を開催
- 月1回程度、社外講師による勉強会を開催
言語化にこだわる
“メソッドカンパニー”をビジョンに掲げており、ノウハウやナレッジの言語化を徹底しています。
- 毎週水曜日午前はコンテンツ作成のもくもく会
- ドキュメント化を徹底し、社内のWikiに数百ページが蓄積
- インハウスエディターを採用
顧客への価値提供に集中する
会社や仕事は社会に貢献するために存在し、貢献の対価として感謝やお金をもらえる営みだと捉えています。顧客への提供価値を最大化するためにさまざまな取り組みをしています。
- プロジェクト期間中または終了後に顧客アンケートを実施
- プロジェクトごとに社内で振り返りを実施・全体に共有
- プロジェクト期間中、全コンサルタントに相談する案件相談会を実施
- プロセス改善の仕組みを運用し年間100回以上の改善を実施
- 成果の再現性を高めたパッケージ型のコンサルティングサービスを提供
文化を支える制度
フルリモート勤務
オフィスをなくし、国内外問わずどこからでも勤務可能な制度にしています。移動時間のムダを省き、集中して働ける場所を自分で選ぶことができます。
残業なし・週4.5日勤務
残業なしを推奨し、水曜日は14時に退勤するルールを設けています。知的労働の生産量は「労働時間」×「集中力」×「継続日数」で決まります。残業が多い労働環境では「集中力」が下がってしまうため、短時間で生産性高く働くようにしています。週の中日(水曜日)の午後を休みにすることで、週の後半も集中力を維持して仕事を進められます。
プロセス改善
事業開発、営業、マーケティング、採用、組織運営などのあらゆる業務プロセスを継続的に見直し、質の向上と効率化を進めています。
Slack上には#kaizen-backoffice、#kaizen-contentなどのプロセス改善案を従業員が投稿するチャンネルが複数存在。コンサルティングサービスのプロセス改善だけで年間180件、会社全体で年間300個程度の業務改善を実施しています。

コンテンツ作成の「もくもく会」
水曜日の午前中は「もくもく会」と称し、全メンバーがZoomを繋いで黙々とコンテンツを作成する時間にしています。ナレッジやノウハウの言語化、コンテンツの作成を後回しにせず、全社員が毎週時間を取ってコア業務のひとつとして進めています。
顧客からのGood&More
プロジェクトの節目で顧客アンケート「Good&More」を実施し、才流を評価するところ(Good)と改善を希望するところ(More)についてヒアリングしています。全社員にヒアリング内容を共有し、サービスの改善に反映します。

プロジェクトごとの振り返りを実施
プロジェクトが終わると、担当コンサルタント同士でKPT法での振り返りを行います。Keep(よかった点、次回も継続したいこと)、Problem(問題点、次回以降改善が必要なこと)、Try(更なる提供価値拡大に向け挑戦したいこと)の3点からプロジェクトを振り返り、その内容を全社員に共有してサービスを改善していきます。
よくある質問
- 副業はできますか?
可能です。実際に事業経営や大学講師など、多くの社員が副業をしています。
- フルリモートでどうやってオンボーディングを行いますか?
Notionや動画などに必要なオンボーディング情報をまとめています。また、実際の案件に補助的に参加し、社員と一緒に手を動かし考えながら仕事の進め方を把握することができます。オンボーディングでは、よりスムーズに仕事について理解し、価値提供できるための仕組みを常にアップデートしています。
- 社員間のコミュニケーションはありますか?
全社員が顔を合わせる朝会、部署ごとの週次定例、新入社員の歓迎オンラインランチ、わいがや文化などを通じてコミュニケーションをしています。
- クライアントワークでも休暇をとれますか?
取得できます。2022年度の育児休業取得率は男女ともに100%。社員一人ひとりのライフイベント支援を通して、仕事と家庭の両立を尊重しています。また、2年勤続ごとに7日間与えられる「Think Week」という休暇制度もあります。連続して休む社員が多く、事前にプロジェクト期間の無償延長を顧客と相談する等柔軟に調整して休暇をとれる環境を整えています。
