ユーザーの利用頻度が高いグローバルナビゲーションの改善も、コンバージョン率の向上に貢献します。サービス紹介や事例、価格、会社概要、CTAのようなユーザーが頻繁に閲覧するページへの導線は隠さないようにしましょう。
なお、ユーザーが頻繁に閲覧するページは商品・サービスやサイトごとに異なります。かならず実際の数値に基づいて検討を進めてください。
コンバージョン率が高いページへの導線をつくる
ユーザーが頻繁に使うメニューの中でも、コンバージョン率が高いページへの導線を最適化し、遷移率を向上させます。ホームを訪問したユーザーについて、次の2つを調べましょう。
遷移率のチェックポイント
- どのページをたどるとコンバージョン率が高いのか
- どのページをたどるとコンバージョン率が低いのか
これらがわかれば、コンバージョン率が高いページへの導線をグローバルナビゲーションの一番左に配置し、コンバージョン率が低いページへの導線は右に配置するか、削除します。