競合の商品・サービスよりも値段が高いので掲載するメリットがない、見積もりが必要なので具体的な価格を出しづらいなどの理由からBtoBサイト上に価格を明記できないケースもあるでしょう。
ただし、価格を明記しない場合でも価格ページは作成するのが望ましいです。ここでは価格を明記しない場合の価格ページの作り方を解説します。
価格ページを作成する
例1:価格のお問い合わせフォームを設置する
一つは、価格ページに価格のお問い合わせフォームを設置するパターンです。個社ごとに見積もりが必要な商品・サービスに適しています。
例2:価格表ダウンロードのCTAを設置する
つづいては、価格ページに価格表ダウンロードのCTAを設置するパターンです。CTAをクリックすると、 フォームに遷移します。価格表を用意できるような商品・サービスの場合はこちらを検討しましょう。
例3:価格シミュレーションのCTAを設置する
最後は、価格ページに価格シミュレーションのCTAを設置するパターンです。人数や数量を選択すると、フォームに遷移します。人数や数量によって価格が変わるような商品・サービスで有効なやり方です。これにより、フォーム到達率が2倍、コンバージョン数が1.5倍になった事例もあります。