ブース運営でよくある失敗と対策

展示会のブースを運営する際によくある失敗と対策を整理しました。


よくある失敗

説明員が来場者に声かけをしない

対策

「こんにちは」「ありがとうございました」など、あらかじめ声かけの内容を決めておきましょう。また、展示会の運営統括は積極的に声かけを行い、できていないメンバーにはフィードバックを行います。


よくある失敗

スタッフが商談スペースでパソコンを用いて仕事をする、スマートフォンを操作する

対策

ブース内でのパソコン作業や通話、スマートフォンの操作は全員禁止のルールを設けましょう。来場者がブースに入りづらい、声をかけづらい雰囲気になってしまうからです。


よくある失敗

展示台や商談スペースに飲みかけの飲料や、説明に使った資料が置きっぱなし

対策

企業イメージを損なわないよう、ブース内の整理整頓を徹底し、荷物はストックルームに置きましょう。


よくある失敗

スタッフ同士で雑談する、展示台に手をつく

対策

ブース内は接客の場として、身だしなみや言動にも気をつけましょう。


よくある失敗

導入実績や競合他社の商品・サービスとの違い、納期、価格、購入方法について回答できない

対策

FAQ として運営マニュアルに記載し、説明員以外のスタッフも最低限の説明ができるようにしておきましょう。回答できない場合は、くわしい人につなぐことを徹底します。

※関連コラム:運営マニュアルを作成する


よくある失敗

見積もりや提案の希望をもらったのにもかかわらず、放置してしまう

対策

来場者にとっては翌日は通常の勤務日であることを理解し、翌日にはフィールドセールスからフォローの連絡を入れることを徹底しましょう。


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