集客スタッフの配置と集客のポイント

集客スタッフは、人が多く通るところに配置します。当日の状況を見ながら、臨機応変に対応してください。集客スタッフの役割は、ブースの前で来場者のバーコードをスキャンし、ブース内へと誘導することです。

まず、ブースの前で来場者に声をかけ、ノベルティを提供してバーコードのスキャンを促します。次に、商品・サービスに興味・関心を示した来場者をブース内へ誘導し、説明員に確実に引き渡します。

コンパニオンと説明員をバディ制にするのも、来場者を漏れなく対応するのに有効です。1人のコンパニオンに対して、説明員を2〜3人配置するとよいでしょう。

集客スタッフの配置例。大通り沿いにスタッフを配置している
集客スタッフの配置例

効果的な集客のポイントは、声かけの内容を事前に準備し、パネルやカタログ、ノベルティを手に持ってアイキャッチとして利用して積極的に声をかけることです。

事前に声かけの内容を準備・共有しておけば、集客スタッフが迷うことなく自信を持って対応できます。

また、ここで重要なのは、ターゲット、かつ商品・サービスに興味を示した来場者を確実に説明員に引き渡すことです。

たとえば来場者から「何の会社なんですか?」「どんな特徴があるんですか?」といった質問を受けたら、「ぜひデモをご覧になってください!」とブース内に誘導し、説明員につなぎます。

仮に来場者が商品・サービスに興味・関心を示さなくても、ターゲットであることがわかればバーコードは積極的に取得しましょう。

集客の流れの基本を箇条書きとイラストで整理した図
集客の流れと基本
次のページ 集客の声かけ2つのパターン
前のページに戻る
展示会でリード獲得数を最大化するメソッドが学べる展示会出展ガイドブックはこちらから無料でダウンロードできます。

協賛企業

関連するテンプレート

関連するメソッド