TIPS|即時フォローを実現する名刺のデータ化

先述したとおり、展示会のフォローではスピードが重要です。

そこで役に立つのが、名刺のデータ化です。会場で名刺をデータ化することで、フォローのスピードを上げることができます。

ここではその具体的な方法について説明します。

来場者から名刺を受け取ったら、ストックルームで名刺スキャナーや名刺電子化ツールを使って名刺をデータ化します。データ化することで、データベースへの迅速な入力、メール配信ツールとの連携が可能になります。

名刺を獲得した翌日には、フォローのメールを送信できるようになるでしょう。あわせてフィールドセールスやインサイドセールスとの情報共有も速やかに行えます。

ただし名刺の獲得は、バーコードをスキャンするのに比べて数が減ってしまう傾向があります。また最近はバーコードデータの納品スピードも向上しています。フォローのスピード感に課題がある場合は、これらも考慮して、名刺のデータ化を検討しましょう。

当日と翌日以降にやることを整理した図
名刺データ化の流れ
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