本ガイドの第1章「BtoB展示会の主要プレイヤー」でも述べたとおり、多くの来場者は情報収集やトレンドの把握を目的として展示会に足を運びます。よって、短期間でアポイントや商談に至るケースは少ないかもしれません。
しかし、すぐにアポイントや商談に至らなくても、検討する可能性が高いリードを獲得できているのは間違いありません。
導入する可能性がまったくないテーマの展示会に足を運んだり、商品・サービスの情報を収集したりすることは考えにくいからです。継続的にメールマーケティングやインサイドセールスを通じて展示会で獲得したリードをフォローし、商談創出を狙いましょう。

※出典:株式会社展示会営業マーケティング『約7割が「オンライン展示会に興味」〜コロナ禍の展示会実態調査(来場者編)で明らかに〜』