採用ブログ
栗原 康太 Kurihara Kota
1988年生まれ、東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程卒業。
2011年にIT系上場企業に入社し、BtoBマーケティング支援事業を立ち上げ。事業部長、経営会議メンバーを歴任。2016年に「才能を流通させる」をミッションに掲げる株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。
カンファレンスでの登壇、主要業界紙での執筆、取材実績多数。
@kotakurihara
才流のメンバーの共通点は、前職の役職がマネージャークラス以上で、執行役員や事業部長経験者がほとんどだということ。
つまり、「仕事」単体の成果創出のみならず、「ビジネス」全体から俯瞰できる人が大半です。
「仕事」と「ビジネス」、私の中で2つの意味は異なります。
この2つは、似ているようで違うんです。
前者の「仕事が好きな人」は、仕事そのものに対する意識が高い人。目の前の業務からどのような成果を生まれるかを考え、実行に移すことが好きな人です。
一方で後者の「ビジネスが好きな人」は、目の前の仕事の先にある未来までを見れる人。成果を上げた先の売上と、その売上が次の施策や投資に対して、どのように結びつくかまでを見ている人です。
才流で活躍するメンバーは、「仕事」と「ビジネス」の両方を好み、はたらくことに対して意欲的です。
才流には、BtoBマーケティングを心から好きな、「BtoBマーケティングのマニア」が多いです。
全員の知的好奇心が強い、これは才流のカルチャーのひとつです。弊社のコンサルタントのひとりである黒須も、以下のように語っています。
才流はどんな人に向いていると思いますか?
営業経験があってマーケティングが好きで、凝り性でオタク。でも頭でっかちじゃなくてお客さんの成功を自分ごととして喜べるような人にとっては楽しい環境だと思います。
参考:BtoBマーケティング支援の才流で働くメンバーの意外な共通点とは|入社後インタビュー
マーケティングにまつわる面白い事例を知ったときに、なぜそのようになっているのかを分析して、自分の中に知見を貯めていく。そして、自らの案件に活用していく。
さらに、マーケティングに関して貯めた知見や上手く行った施策は、個人にとどまらず、毎週行っている勉強会にて、積極的に社内のメンバーにシェアしています。
また、前回の記事で挙げた才流のカルチャーのひとつは、全員がメソッドメーカーであるということです。社内に貯め込まれた知見は、メンバーそれぞれがメソッド化し、オウンドメディアやnote、YouTube、Podcastなど幅広いプラットフォームで発信しています。
「BtoBマーケティングのマニア」が獲得した豊富なマーケティング知識の活用、メソッド化による情報発信で価値を生んでいます。
「仕事以外の余暇時間こそ、成果創出のために必要である」と考えています。この考えを持とに才流では、残業はせず定時退社を推奨しています。
決まった時間に出社して、仕事のことを話し、仕事に向き合い、決まった時間に帰る。
誤解を恐れずに表現すると、才流ははたらくための環境。全社合宿や飲み会などのレクリエーション要素はほとんどありません。
仕事以外のコミュニケーションは少ないですが、雑念を持たず、集中して目の前の仕事に臨める環境と言えるでしょう。
我々が目指すは、
の2つ。
マーケティングコンサルタント集団として、クライアントのマーケティング活動を支援し、課題解決、価値提供していく。そして、様々なプロジェクトを通じて得た、マーケティングに関する知見をまとめ、世界共通のメソッドを確立する。
どちらも、簡単に成し遂げられることではないため、採用で重視していることは、個人としてのレベルの高さ。
ハイレベルな人材を求めているため、今は経験と専門性に富んだ30歳以上、かつ前職の役職がマネージャークラス以上で、執行役員や事業部長経験者の方を採用することが多いです。
しかし、もちろん経験や年齢がすべてではありません。「我こそは」と意気込むポテンシャルあふれる若手の方とも、ぜひはたらいてみたいです。
参考:才流栗原がスカウトした男。noteで掴んだ新卒マーケターの道|入社後インタビュー
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