「コンテンツマーケティングで態度変容」という話にもやもやする。 | DOER NOTE

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「コンテンツマーケティングで態度変容」という話にもやもやする。
村上 薫

「コンテンツマーケティングで態度変容」という話にもやもやする。

他社のサービスに対し、狙ってできるのか?

「態度変容させるコンテンツマーケティングサービスを提供します」

こう聞くとまるで

「そのコンテンツによって消費者の心が変わり、その企業の商品を購入したくなる、購入する」

といったイメージがあります。

 

これって本当にそんなことできるの? って思うんですよね。実際自分もこういった記事を見て、「やってみたいなー」とか思うんですよ。これって立派な態度変容ですよね。

 

https://www.buzzfeed.com/jp/narumi/muto-jinja

 

でもね、どっかの代理店とかマーケティングコンサルの会社がそういったことをいってると、「他社のサービスに対して、狙ってできるの?」と思うんですよね。

 

「売れるキーワード」を取ることが最優先

私はSEOのコンサルを長年やってるので、キーワード観点でウェブサイトを分解して考えます。考えの根底には

 

 

こういった前提があり、売れないキーワードで来てもらったユーザに

 

 

のは相当難しい、そもそもコストパフォーマンスが悪いと考えています。

 

例えばチケットキャンプのSEOを見てみると、チケットの売買が発生する、いわゆる売れるキーワードは

「アーティスト チケット」

です。このキーワードの順位が高いか低いかで売上が大きく変わってきます。

 

このキーワードを上げるために必要なことは、以下のとおりです。

 

①売れるキーワードに関連するキーワードで、コンテンツを用意する

 

②構造をURLではなくパンくずリストで持たせて、検索エンジンに伝える

 

この2つがポイントになります。

こういった施策でありがちなのは

 

 

という議論ですが、ユーザはそこまで時間がないと思うんですよね。欲しいと思ったら、そのキーワードで調べて欲しい情報を探すことが多いです。

 

あくまでも売れるキーワードと売れないキーワードを分け、SEOでまず売れるキーワードをとりにいくことを優先するのが重要だと考えます。

 

「コンテンツで行動を促す」はどこまで可能か

売れるキーワードをとるために、売れないがトラフィックが集まるキーワードを抑え、パンくずで内部リンクを売れるキーワードに渡すと順位が上がってきます。

 

こういった方法は分解ができるので、汎用性が高く別の業界でも施策の転用ができます。

一方で、「読んでもらったコンテンツで行動を促す」施策はどうでしょうか?

 

商品に対する深い知識や商品に良いところがあるというのは当然ですが、こういった話は誰がコンテンツを伝えるのか? そのコンテンツを発信する人間はそもそも信頼されているのか? で成果が変わる気がします。

 

ツイッターやFacebookでその領域で信頼できる友人が

 

 

というと使ってみたくなります。

こういったことって

 

 

とかが重要で、外部から改善できる余地があまり無いのではと思うんですよね。

 

まとめ

色々書きましたが

 

 

てなことをもやもや考えるという話でした。

 

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村上 薫

大学在学中、ITベンチャーを起業。自ら経営者として様々なウェブサービスの運営を行いつつ、コンサルタントとして様々なサービスの改善を行ってきた経験を持つ。 このコラムでは経営者としての目線を元に、“実利になるマーケティングとならないマーケティング”というテーマで情報を発信していく。

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