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サイル式メソッド誕生秘話. 1

人もリソースも変えず「方法論」と「枠組み」を変えて事業をアップデート|サイル式メソッド誕生秘話.1

「世の中の“うまく行かない仕事”のほとんどは構造的に問題を抱えている」

クライアント企業の外部CMOサービスを提供する株式会社才流は、マーケティング戦略や施策の立案はもちろん、その「実行」までを支援する。

優れたマーケティング、PR手法は数多くあるが、こうした手法を知りながらほとんどの企業が成功をつかめないのはなぜか? その答えの一つが、「実行」フェーズにある。

才流が提供する「アップデート型」のWebサイト構築をはじめとするサービスは、構造的な問題を解決し、スムーズな実行を促すためのメソッド。代表取締役である栗原康太は、ある想いを胸に、「サイル式」のメソッドを次々に打ち出している。

才流が考える「新たなプロジェクト推進メソッド」とは一体どんなものなのか? 代表・栗原がこのメソッドにたどり着いた理由を連載でお届けする。

そもそもプロジェクトが「カオス」だと何をやってもうまくいかない

潜在能力が発揮できる社会を作りたい――。
株式会社才流 代表取締役社長を務める栗原康太にはこんな思いがある。

「『才能を流通させる』これは起業したときから掲げているミッションです。その人が本来持っている能力を引き出して、それを発揮できる会社が増えれば、社会の発展スピードが加速するはずです。そのためのメソッドを構築していきたい」

2016年7月、会社設立と同時に「才能を流通させるため」の手段として栗原が最初に取り組んだのが、企業とフリーランサーの人材マッチングのWebサービスだった。

「起業当初はフリーランサーと企業のマッチングサービスをやっていました。ダイレクトに『才能を流通させる』という手法を選んだんです。でも、このサービスを進めていくうちに、人材の流動性以上に、より根本的な問題があることに気がつきました」

埋もれている才能はいるし、場所を与えれば輝く人材はいる。相思相愛、適材適所のマッチングサービスなら成功の確率は上がるだろう。この目論見は半分当たって半分外れた。マッチングした人材が職場で能力を発揮できるかどうかは、「何をやるか」「どうやるか」以前の問題に左右されることが多かったからだ。

「マッチングしても成果に結びつかない会社って“カオス”なんですよね。社長に意見が言えない、コミュニケーションがうまくいっていなかったり、そもそもビジネスモデルやプロダクトに魅力がなかったり・・・・・・。紹介先がカオスだと、結局どんな人材をマッチングしてもカオスに巻き込まれるか、弾き出されて終わるんです。一方、カオスじゃない会社・事業・プロジェクトでは、割とどんな人材でもうまくやっていける」

マッチングサービスをやっていて目立つのは、やはりカオスに巻き込まれ、お互いに不幸な経過をたどるケース。

「そんなケースの手当てをしているうちに、どんな人材でも能力を発揮できる会社を増やした方が早いんじゃないか? 自分の時間の使い方としても、カオスに対応する時間がもったいない。そもそもカオスが起きない構造を作る、場を整える方が早いと思うようになったんです」


BtoB企業向けマーケティングで企業に構造的変化を促す

そこから試行錯誤経がはじまった。企業の成長や成功を支援するためにはどうしたら良いか? エグゼクティブへのコーチングや心理学を使ったアプローチ、リーダー研修などさまざまなアイディアが浮かんだが、栗原がたどり着いたのは、前職で培ったBtoBマーケティングの経験を活かした外部CMO型マーケティングサービスだった。

やるべきことをやれば結果は必ず出る。しかし、やらなければ成果は得られない。当たり前の話だが、「実行」をおろそかにして方法論ばかりを検討している企業が少なくない。「まず実行」。これもアップデート型のメソッドの一つと言える。

「一番のボトルネックは“実行”の部分ですよね。これはたとえばダイエットでも同じだと思うんですけど、方法論はたくさんあって、もちろん効果に差はあるでしょうけど、消費カロリー以上のカロリーを摂取しないとか、摂取したカロリーを消費するための運動をするとか、やることはシンプルなんです。あとは実行するか、しないか」

簡単なことほど実行が難しい。それならば実行しやすい枠組みを作った方が早いというのが、才流のマーケティング支援サービスを貫くコンセプトでもある。


発想の転換 「アップデート型」でプロジェクトの目的が明確に

「そういう視点で見たとき、BtoBの企業は基本的なマーケティングがほとんどできていないことに気がつきました。素晴らしいサービスを提供しているのに、Webサイトを見てもその良さが伝わってこない。いまの時代、toCはもちろん、toBでもWebから得る情報が圧倒的多く、判断基準になり得ます。コーポレートサイト、サービスサイトは、マーケティングの基盤と言っても過言ではありません」

才流のCMO型サービスは、二本目の柱であるアップデート型のWebサイト制作・運用を一つの、しかし大きな手段として活用する。

「これまでも多くのWebサイト制作、運用に携わってきましたが、こちらも人材のマッチングと同じで、旧来の手法には構造的な問題があると思っています」

栗原は、頓挫する、または、ローンチから急速にその勢いが衰えていくプロジェクトにはある共通点があると言う。

「従来のやり方はどの案件もこうなる可能性が高いのですが、サイトローンチ、オープンに向けて全力を出し切ります。それは予算の付け方も同じで、イニシャルコストで数百万は準備しても、ローンチ後のランニングコストはサーバーの保守、管理費くらいにしか考えていないケースが多いのが実情です。これに疑いを持つ人すらいないと思うのですが、実はこれが大きな落とし穴なんです」

才流が提供するのは「アップデート型」のWebサイト制作・運用。従来の「作って終わり」、サイトオープン目がけてリソースを集中させる方法を「納品型」とするなら、アップデート型はあらかじめオープン後の改善、コンテンツ追加を前提にし、サイトやプロジェクト自体を走りながら成長させていく手法だ。

「サイトの完成をどこに設定するかという概念込みで考えた方が、いい結果につながりやすかったんです。イニシャルコストはなるべく抑えて、サイトの成長とともにリソースもコストも増やしていく。

『納品型』だと、イニシャルコストにお金をかけるので、制作業者も担当者もオープンさせること自体が目的になってしまいがちです。『アップデート型』なら、そもそもの目的に対してどんどん付加価値をつけていけるので、オープンの時点でありもしない“完璧”を追い求めたり、社内調整で数ヵ月待ちの状態が続いたり、上からのお達しでプロジェクト自体が止まってしまうこともありません」

結果的にアップデート型をサイト構築の段階から受け入れてくれたクライアントは、効率とスピード、サイト公開後の成果、さらなる成長を一挙に手に入れることになった。

「以前から、サイトリニューアルに大きな資金投下をしても意味ないですよとはアドバイスしていて、自社でもサイトを作るだけのサービスは効率が悪すぎると思っていたんです。アップデート型の理論が具体的な運用に結びつくようになって、このやり方以外考えられなくなりました」

この「アップデート型」Webサイト構築、運用の実用化によって、才流のマーケティング支援は大きな転機を迎えることになる。


「実行」を促す方法論と枠組み

「マーケティングのメソッドや施策、ノウハウについは、これだけナレッジが流通していますよね。みんな何をしたらうまく行くかというのはある程度わかっているはずなんです。こちらも戦略や施策を提案しているのですが、結局実行されないことが多い。成果が出ている会社は決断と施策が早い。成果が出てない会社は提案から数ヵ月経って『色々忙しくてあんまりできていないんです』となる。実はこれが成果の有無を分けているんです」

やるべきことをやれば結果は必ず出る。しかし、やらなければ成果は得られない。当たり前の話だが、「実行」をおろそかにして方法論ばかりを検討している企業が少なくない。「まず実行」。これもアップデート型のメソッドの一つと言える。

「一番のボトルネックは“実行”の部分ですよね。これはたとえばダイエットでも同じだと思うんですけど、方法論はたくさんあって、もちろん効果に差はあるでしょうけど、消費カロリー以上のカロリーを摂取しないとか、摂取したカロリーを消費するための運動をするとか、やることはシンプルなんです。あとは実行するか、しないか」

簡単なことほど実行が難しい。それならば実行しやすい枠組みを作った方が早いというのが、才流のマーケティング支援サービスを貫くコンセプトでもある。

人間の能力、主に脳は、本来備えている能力の3%程度しか使われていないという説がある。「たとえば2%しか発揮できていない人は3%、3%発揮できている人は5%、10%とポテンシャルの発揮率を上げていくことが、個人の仕事の充実、プロジェクトの成功、企業の成長、ひいては社会の発展につながると思うんです」

潜在能力が発揮できる社会を作りたい――。 栗原はサイル式メソッドを提供することで、すべての人が自分の持っている能力を遺憾なく発揮し、その個人の能力が「成果」へとスムーズにつながる方法論、枠組みを提供しようとしている。

才流は、栗原はなぜ「才能の流通」にこだわるのか?

次回は、代表取締役である栗原康太が「潜在能力が発揮できる社会」を実現し「才能を流通させたい」と願うようになった背景について、それを形作ることになる彼のいくつかの原体験を交えて紹介していく。


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